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日々、反省。(2)

[2020.07.06]

熱があれば解熱剤、おなかが痛ければ鎮痙剤(おなかの痛み止め)、からだが痒ければ痒み止めといったように、症状を改善する薬があれば治療方針を立てることは比較的容易です。

からだが熱い、冷たい、だるい、ふらつくなどの症状は、病気の診断が難しく、検査をしても異常の見つからないことも多々あります。またこの薬を飲めば治ると言い切れないこともよくあります。

あの症状の方にはこの薬を試してみれば良かったかなぁ、これで困っている方にはあの方法が良かったかなぁと、日々反省しています。

出来るだけ最後に質問はありませんか、この薬を試してみますかと問いかけるようにしているつもりですが、大人しい方々は返答もされずに帰られているのではないかと気を揉んでいます。

心配なことや御希望があれば、ズバッと言ってください!

来院された皆さまには納得して帰って頂きたい、私の願いです。

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